天体カタログを知る(メシエ・NGC・カルドウェル)
M・NGC・C などの天体番号のしくみ。図鑑を読み解く基礎知識。
更新: 2026-06-20
天体には「M31」「NGC7000」のような番号がついています。これは天体カタログという一覧で割り振られた番号です。図鑑を読み解く基礎になります。
初心者向けまずは:主要なカタログ
代表的なカタログを知っておくと、天体名や図鑑の表示が一気に分かりやすくなります。
初心者向け番号と通称の関係
1つの天体が複数の番号や通称を持つことがよくあります。
| 通称 | メシエ番号 | NGC番号など |
|---|---|---|
| アンドロメダ銀河 | M31 | NGC224 |
| オリオン大星雲 | M42 | NGC1976 |
| すばる(プレアデス星団) | M45 | — |
| 北アメリカ星雲 | — | NGC7000 |
「M31 と NGC224 は同じ天体」のように、番号が違っても同一天体のことがあります。図鑑で重複して数えないよう、通称も覚えておくと安心です。
上級者向けもっと詳しく:カタログの使い分け
撮影の段階に応じてカタログを使い分けると、無理なくステップアップできます。
- 入門期:メシエ天体を中心に狙う。明るく大きく、機材を選ばない
- 中級期:カルドウェル天体や明るい NGC 天体に手を広げる
- 上級期:暗い NGC・IC 天体や、シャープレス(Sh2)などの専門カタログにも挑戦
カタログ番号は天体を一意に指す共通言語です。番号で記録しておくと、他の人の作例と照らし合わせたり、撮影設定を比較したりが容易になります。
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