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図鑑(コレクション)
StarryPocket の使い方 · 図鑑(コレクション)

季節の天体を狙う

天体には見ごろの季節がある。四季ごとの代表的な対象とねらい時。

更新: 2026-06-20

夜空に見える天体は、季節によって入れ替わります。地球が太陽のまわりを回り、夜に見える方向が一年で一周するからです。図鑑を埋めるには、その季節に高く昇る天体を狙うのが近道です。

地球を中心に、四季の扇で色分けした円環。冬M42・春M81・夏M8・秋M31の代表天体を配置。
地球が太陽を一周する間に、夜空に見える天体も季節ごとに移り変わります。冬はオリオン大星雲M42、春は銀河M81、夏は天の川中心のM8、秋はアンドロメダ銀河M31がよく見えます。
初心者向けまずは:四季の代表的な天体

北半球の夜空での、季節ごとの代表的な対象です。見ごろの目安として活用してください。

季節代表的な天体種類
しし座・おとめ座の銀河群、M81/M82銀河
天の川、M8(干潟星雲)、M27(亜鈴状星雲)、M13星雲・球状星団
M31(アンドロメダ銀河)、M33、ペルセウス座二重星団銀河・星団
M42(オリオン大星雲)、M45(すばる)、馬頭星雲星雲・星団
迷ったら、その季節に「真南の高い空にある対象」を選ぶと撮りやすく、図鑑を効率よく埋められます。
初心者向け夏は天の川、冬はオリオン
  • 夏は天の川の中心方向が見え、星雲・星団が密集して見ごたえがある
  • 冬はオリオン大星雲(M42)が明るく、初心者でも写しやすい
  • 春と秋は明るい星が少なめだが、銀河を狙う好機
月や惑星は季節に関係なく見えるタイミングがあります。見えている夜にいつでも狙えます。
上級者向けもっと詳しく:見ごろの見極め方

「その季節の天体」とは、夜の早い時間帯に高く昇る天体のことです。同じ天体でも、見る時刻によって高度が変わります。

  • 夜半(深夜0時ごろ)に南中する天体は、その季節の主役
  • 天体の南中時刻は、おおむね1か月で2時間ずつ早まる。先月より早い時間に見ごろを迎える
  • 夜明け前なら、次の季節の天体を一足早く狙える
  • 新月前後の月明かりが少ない夜は、淡い星雲・銀河の好機
南中高度
天体が真南に来たときの地平線からの角度。高いほど大気の影響が少なく、条件が良い。
低い空にある天体は光害や大気のゆらぎを強く受けます。見ごろの時期でも、なるべく高く昇ってから撮りましょう。