観測プランの読み方(月齢・撮れる時間・雲量)
プランバーで見る月齢・撮れる時間・雲量予報の意味と読み方。
- 初心者向け
- 約2分
観測マップの下部にあるプランバーでは、選んだ夜の月齢・撮れる時間・雲量予報をまとめて確認できます。撮影に出かける前の最終判断に使う指標です。
- 撮れる時間
- 月明かりの影響を織り込んだ、その夜でいちばん条件のいい時間帯の長さ。淡い星雲や天の川の撮影に向く時間の目安になる。
- 雲量予報
- 選んだ夜・地点で見込まれる雲の多さを示す予報。雲量を%の数値で表示し、晴れやすさの目安になる。
01
まずは:プランバーの見方
- 1観測マップでプランを確認したい夜を選ぶ
- 2月齢の表示で、その夜の月の明るさを確認する
- 3撮れる時間の帯で、その夜いちばん条件のいい時間帯を確認する
- 4雲量予報の数値で、晴れやすさの見込みを確認する
02
プラン面の4つのタブ
| タブ | 答える問い | 備考 |
|---|---|---|
| 撮れる時間 | いつ撮れるか | 今後14晩を時間軸で並べ、月明かりを織り込んだ帯で示す |
| 狙い目 | 何を撮るか | 選んだ夜に条件のいい天体。稜線で削られる時間も併記する |
| 惑星 | その夜に見える惑星 | 惑星は月明かりでほとんど劣化しないため、満月期でも中身が出る |
| 流星群 | 次の極大はいつか | 前方1年の極大カレンダー |
03
雲予報が「いつまで」あるか
雲の予報は、取得済みの範囲を過ぎると値が出ません。プラン面には「予報データが何日の何時まであるか」が表示され、その先の夜は空欄(予報なし)として区別されます。
04
決めた夜を残す
- カレンダーに追加:スマートフォンやGoogleカレンダーへ予定として持ち帰ります
- 計画に残す:アプリの中に観測計画として残します。当日そのまま遠征として実行でき、撮った写真まで一続きになります
05もっと詳しく:3つの指標の関係
| 指標 | 確認できること | 撮影への影響 |
|---|---|---|
| 月齢 | その夜の月明かりの強さ | 満月に近いほど空全体が明るくなり、淡い対象は写りにくい |
| 撮れる時間 | 月明かりを織り込んだ、条件のいい時間帯の長さ | この時間帯に合わせて撮影計画を立てると効率がよい |
| 雲量予報 | 雲の多さの見込み | 雲が多い予報の時間帯は、星が滲んだり見えなくなったりしやすい |