稜線モードの使い方(地上から見た地形と星空)
選んだ地点の地上に立って、周りの山の稜線とその夜の星空を重ねて確かめる画面の使い方。
- 初心者向け
- 約2分
稜線モードは、選んだ地点の地上に立った視点で、周りの地形と その夜の星空を重ねて表示する画面です。対象が山から出てくるのは何時か、そのぶん撮影時間をどれだけ失うかを、数字ではなく見た目で確かめられます。
- 稜線
- その方位で空が始まる高さ。周りの山が高い方角ほど稜線も高くなり、対象が昇ってから撮影できるようになるまでの時間が長くなる。
- 撮れる時間の帯
- 薄明が終わり、かつ対象が稜線より上にいる時間帯。この帯の長さが、その地点・その夜の実質的な撮影時間になる。
01
まずは:開いて周りを見回す
- 1観測マップで撮影したい地点を地図の中心に合わせる
- 2プランバーの「稜線」セル、またはプラン面の「狙い目」タブにある「地上から見る」を押す
- 3画面をドラッグして周りを見回す(左右で方位、上下で見上げる角度が変わる)
- 4下の時刻スライダーを動かして、その夜の星空の動きを確かめる
02
画面から読み取れること
| 表示 | 意味 | 撮影での使いどころ |
|---|---|---|
| 撮れる/薄明・稜線の下 | 時間の帯を2色で塗り分けた表示 | その夜に実際に撮れる時間の長さと、始まり・終わりの時刻が分かる |
| 月の通り道 | その夜に月が空を通る経路 | 淡い対象は、この線から離れた方角を選ぶと背景を暗く保てる |
| 北極星 | 北極星が稜線の上に見えるかの判定 | 赤道儀の極軸合わせがその場所でできるかが分かる |
| 方位・高度の読み値 | いま向いている方角と見上げている角度 | 「対象は高度◯°」に端末や機材を合わせ込むときの目安になる |
03もっと詳しく:時刻・AR・ミニマップ
- 再生ボタンを押すと、日没から夜明けまで星空が流れます。「稜線越え」「いま」のボタンでその時刻へ直接飛べます
- ARで見るを押すと、端末をかざした方角の星空に画面が合います。ずれているときは「合わせ直す」でコンパスに再較正するか、左右ドラッグで手動で合わせられます
- 左下のミニマップは3つのモードを切り替えられます。見回す/場所を移す(ドラッグして「この場所から見る」)/リアル(ストリートビューで前景を確認する)
- 星や星座の名前をタップすると、その場で概要が開きます。「もっと見る」で図鑑へ進んでも、戻ると稜線モードが開き直します